我庭の小草萌えいでぬ限りなき天地今やよみがへるらし
我庭小草複萌發,無限天地行将綠。
——正岡子規
春雨や傘高低に渡し舟
渡船春雨至,船上傘高低。
——正岡子規
さびしさや 一尺消えて ゆくほたる
流螢斷續光,一明一滅一尺間,寂寞何以堪。
——立花北枝
鳴くな雁今日から我も旅人ぞ
雁别叫了,從今天起,我也是漂泊者啊!
ものおもへば 沢の螢も わが身より あくがれいづる たまかとぞ見る
心裡懷念着人,見了澤上的螢火,也疑是從自己身裡出來的夢遊的魂。
——和泉式部
月が昇って何を待っでもなく
皓月東升入碧穹,并非懷有待何情。
—田山頭火
雨ふるふるさとははだしであるく
故鄉冷雨中,托缽歸來赤腳行。
——田山頭火
露の世は 露の世ながら さりながら
露水的世,雖然是露水的世,雖然如此。
——小林一茶
日盛りに蝶のふれ合ふ音すなり
盛夏陽光裡,聽見蝴蝶相觸聲。
——松濑青青
蜘蛛に生まれ網をかけねばならぬかな
生為蜘蛛,須結網。
——高濱虛子
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