《小婦人(Little Women)》是美國作家路易莎·奧爾科特的自傳小說,以19世紀的美國為舞台,講述一家四姐妹的故事。目前為止,這一小說已被許多國家改編成電視劇、電影等多種媒介形式。而日本,雖然也有『小婦人(しょうふじん)』、『リトル・ウィミン(Little Women)』的譯法,但更為普遍的還是『若草物語(わかくさものがたり)』。為何會如此呢?還要從「若草」這個詞說起。
わか-くさ 【若草】:春に新しく出た草。和歌では多くうら若い女性をたとえる。
wa ka-ku sa 【若草】:春季新長出的草。和歌中多用來比喻年輕女性。
源氏物語「若紫」で詠まれている歌「生ひ立たむありかも知らぬ若草をおくらす露ぞ消えむそらなき」。
在源氏物語《若紫》中,有這樣一句和歌“劇憐細草生難保,薤露将消未忍消。”
ひらがなでの読み方:おひたたむありかもしらぬわかくさを おくらすつゆぞきえむそらなき。
平假名讀作:おひたたむありかもしらぬわかくさを おくらすつゆぞきえむそらなき(o hi ta ta mu a ri ka mo si ra nu wa ka ku sa wo o ku ra su tsu yu zo ki e mu so ra na ki)。
成長していく場所も知らない(これからどのように成長をしていくのかわからない)若草(のような少女のこと)を、後に殘して消えていく露(のような老い先の短い私)は、(気になって)消えようにも消える空がない(死んでも死にきれません)。
殘留着的即将消失的露珠(般時日不多的老身),(挂念着)不知将要在何處發芽(不知道接下來會如何成長的)嫩草(般的少女),即使想消失也無法徹底消失(即使死亡也無法徹底死去)。
歌に登場する少女と同世代の子であればもっとしっかりしている子がいるにもかかわらず、未だに幼稚なことで涙を流す少女を見て、世話役である尼君が少女の将來を案じて詠んだ歌。
在和歌中出現的少女和同年齡的孩子相比,要更加可靠、令人放心,但看着仍會為了幼稚的小事而哭泣的少女,照顧她的尼君懷着對少女将來的擔憂之情,吟詠出了這首和歌。
有“少女成長故事”含義的「若草物語」很符合《小婦人》的主題,這一譯名不是從标題,而是從内容上進行了翻譯。
若草色は鮮やかな黃緑色を表わす色名です。芽吹いた草が野山を覆い、春の訪れを感じさせる色です。
而若草色代表鮮豔的黃綠色。這個顔色使人聯想到發芽的小草覆蓋山野的場景,讓人感受到春天的來臨。
本内容為滬江日語原創翻譯,嚴禁轉載。
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