皆さん、こんばんは。お休み日本語へようこそ。
Katyaです。
今日、皆さんと一緒に朗読したの文章は『君の隣は溫かい』。
君の隣は溫かい
私は耳が聞こえない。人はもしかしたら、そのことを可哀想だと思うかもしれないが、私はそのおかげで人の溫かさに觸れることができた。今では聞こえないからこそ感じることができることもあるのだと思える。
我的耳朵聽不見。也許人們會覺得這是件很可憐的事情,然而我卻因此感觸到了人世間的溫暖。現在,我覺得有些事情正是因為失聰才能體會得到。
そう思わせてくれたにのは、周りの人の中でも特にのんちゃんとまみという友たちだ。彼女たちは同じ部活だが、最初はそのまで仲が良いわけでもなく、部活仲間という感じだった。それがいつからだろう、何でも話せて信頼できる親友となった。
讓我産生這種感受的是我周圍的人,特别是小農和麻美兩位朋友。她們和我參加了相同的課後興趣小組,最初我們的交情也并沒有這麼深,隻是普通的興趣組成員關系而已。然而在不知不覺中,我們變成了無話不談的知心朋友。
きっかけは手話だったと思う。聞こえない私はやはり人と口で會話するのが大変で、なかなか理解できない私は相手をイライラさせてしまうのではないかと内心怯えるところがあった。
契機我想應該是手語這件事。失聰的我在和别人說話交流時果然還是很費力氣的,總是無法領會意思的我難道不會讓對方覺得麻煩嗎?對此我的内心也曾十分膽怯。
そんなある日、のんちゃんが指文字を覚えていた。「もっと手話を覚えて、私が耳になる。」彼女が言ってくれたその言葉を、私は今でも覚えている、それから彼女は本當に手話をたくさん覚えてくれて、今では私の周りで一番よくできる。
那天,小農學了一些手語。“等我再學一些手語,我來做你的耳朵。”她對我說的這句話我至今還記得。而且從那以後她真的學習了很多手語,現在是我周圍的人裡面手語會得最多的一個。
まみは2年になって同じクラスになり、手話を覚え始めてくれた。色々な話をするようになって、部活の相談などにものってくれて、いつも人を思いやれる優しい子だと知った。
麻美在二年級時成了我的同學,然後她便開始學習手語。漸漸地我們開始聊各種各樣的話題,其中也包括興趣小組的事情,我發現她是一各替别人着想的善良女生。
まみとのんちゃんの隣は溫かい。
麻美和小農的身邊總是很溫暖。
時にはくだらないことでケンカもするが、友たちってそんなもんだと思う。辛くてどうしようもなくて、逃げ出そうかと後ろを向いときに、「頑張れ」と言ってくれて再び前を向かせてくれたのは彼女たちだった。
雖然我們有時也會為了一些小事兒争吵,但我想這才是所謂的朋友。每當我無法忍受困難、想要逃走或者後退的時候,對我說“加油”并讓我再次前行的也是她們。
いつも勇気をくれて、背中を押してくれたのは彼女たちだった。
總是給我勇氣, 總是在我身後支持我的是她們。
人とのふれあいは、何よりも大事な寶物だ。笑顔も涙も、人がいなければ生まれない。
人與人之間的交流是彌足珍貴的寶物,不論笑靥,亦或是淚水,這一切倘若沒有人的存在也就不會産生。
これからは私がもらったたくさんの幸せを、今度は私がみんなにあげることができたらと強く思う。
我深深地覺得,如果今後能把自己得到的這樣多的幸福也帶給大家,那該有多好。
ご清聴ありがとうございました。
では皆さん、おやすみなさい。
主播:Katya
小編:番薯
責編:日語之聲
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